Wallop朗読ラジオ番組「ハーフツリー、ふんわり時間」の収録が
4月20日(水)におこなわれました。

今回の題材は絵本です。いとうひろし作「だいじょうぶ だいじょうぶ」と葉祥名明作「ドルフィンメッセージ」をハーフツリーの教室の皆さんで朗読しました。

「絵本は子供のためのもの」と思っていたら大間違いですね。
大人にとっても気づきの多いメッセージがふんだんに盛り込まれています。

子供向けに書かれているから分かりやすい。そしてそのメッセージは大人の書籍に書かれているものと勝るとも劣りません。

以前の放送での朗読で取り上げた芥川龍之介の「蜘蛛の糸」、「桃太郎」は、ある意味で人間の本能を浮かび上がらせたとても面白い題材で、子供にもOKなものです。しかしながら、そこにこめられたメッセージを深く理解するには、かなりの読み取り力を必要とするかもしれません。

それに対して、絵本はそこにこめられている深いメッセージを、シンプルな形でわかりやすく伝えてくれます。

今回取り上げられた絵本でも、例えば、「人間が一番望んでいることと、それを得る方法」、「人間関係」、「コーチとクライアントあるいはメンター」、「毎日を過度のストレスなく過ごす方法」、「人への貢献にとって大切なこと」、「比較とアイデンティティ」、「事実の解釈」、「リフレーミング」、「うまくいかないときの考え方」、「人生の生き方」などのメッセージが、だれにでもわかるように丁寧にこめられています。

我々が住んでるこの地球は、さまざまな力の絶妙なバランスで存在しています。そしてその地球であちこちで、地震・豪雨などの災害がおきています。そのような中で毎日を無事過ごすことは「奇跡」と言えるかも知れません。その奇跡の中でどう過ごしたらいいか。そのヒントを絵本が教えてくれています。

「たかが絵本、されど絵本」、ですね。