AさんとBさんがいました。

AさんとBさんがいました。
同じ会社で同じ部署に配属された同期です。
AさんもBさんも、入ってから最初の頃は
はりきって仕事をやっていました。
入社して9カ月ほどたった頃、
AさんとBさんの間に少しづつ状況に差がでてきました。
Aさんは、毎日いきいき仕事に集中していました。
Bさんは、毎日会社にくるのもつらそうで、外からみても与えられてた仕事をこなすのにやっとの状態でした。
当然のこととして、Aさんの業績は所属する部でトップクラス、Bさんは下位を継続していました。
そして、数年後、Aさんは抜擢されて部をまとめる役職につきました。それに対して、
Bさんは会社の業績も関連してリストラの対象となり会社を去っていきました。
入社から数年してAさんとBさんとの間にこのような状況がちがいが生じたのには、
いろいろな要因があったのだと思います。
それらの要因の中で一つ言えることがあります。
Aさんは、仕事をAさんにとっての「学びの場」と捉えて、一つ一つの与えられた仕事を自分なりに工夫し、
うまくいかなかったら、どうしたらうまくいくかを追求し、次に生かしていきました。
困難な状況でもどうしたらこの困難を克服できるかを考えて実行する姿勢がありました。
FE030
それに対して、Bさんは、仕事を与えられた「作業」と考え、その作業をこなすことに焦点をあてていました。
リスクのある新しいことを避け、なるべく同じことをするようにして、困難状況にであったときも、
なるべくそれを避けて自分がその中に入って克服することから逃げていました。
Aさんはこれからの自分のあるべき姿、目標をたてそれに向かって工夫を重ねていくタイプ、
Bさんは義務感や失うことからの不安から現状に固執するタイプと言えるかも知れません。
仕事をする上での一つの参考したいものです。